トレイルランニングシューズ試履会に参加してきました
WILD-1仙台泉店が主催でトレランシューズ試履会が開催されました。
8月23日の当日は雨!雨!雨!自宅付近は結構強く降っている・行くか行かないかかなり迷いましたが・・・取り合えす行ってみるかと、会場の泉ヶ岳へ向かいました。会場に近づくと霧が濃くなって車のフォグランプを点灯!こんなコンディションの中で本当にトレイルランニングシューズ試履会は開催されているのか不安になりましたが、雨が降る中、スタッフの皆様は普通に迎えてくれました。
管理人が試したシューズメーカーはノースフェイス・サロモン・ホカオネオネ・モントレイルの4つのメーカーになります!
まずはノースフェイスのウルトラカーディアック。同じノースフェイスのウルトラスムースにビブラム社のアウトソールを張り付けた感じのイメージです。コンディションの悪い路面でもしっかりとグリップ力&クッションがあり違和感なく走れました。会場にはスーパーフィートカーボンを持参していたのでノーマルインソールと入れ替えてから更に試走しました。スーパーフィートの方が安定感が増しますね!
続いてサロモンのスピードクロス3。タイト目に作られておりハーフサイズアップの27.5㎝をチョイス!クイックシューレースはとても使いやすく足が包み込まれるようなフィット感があります。シュータン上部にはシューレースを収納出来る小さなポケットまでが装備されています。ソールのラグが高い為に悪路でのグリップがとても良いです!タイムを意識したレースに使いたいシューズですね!
続いてホカオネオネのスピードゴート。こちらは新商品で発売されたばかり。管理人はホカオネオネのスティンソンEVOを所有しているので違いを確かめたかった。ソールはビブラム社のくさび状のラグがソールの外側にまでしっかりと形が付けられておりシューズの高さを感じさせない、しっかりとカチッとした履き心地。悪路に食いついていく感じでスティンソンに比べると安定感が増してロングなレースに向いている印象。
最後にモントレイルのバハダⅡ癖が無くとても履きやすく、クッション性もありソールは小さなブロック状の物が散りばめられておりオールラウンドに対応でいそうな印象を受けました。
試走コースの一部です。悪いコンディションだからこそシューズの特徴を掴むことが出来た試履会でした。WILD-1仙台泉店さん、ありがとう!また企画して欲しいなぁ!
管理人の小言
今回の試履会の中で一番気になってのはサロモンのスピードクロス3。9月にアップデートされてスピードクロスプロとして販売されます。ソールのラグの見直しやフィット感の向上などでさらに良くなるようです。価格は税込み17,820円!ちょいと高いですが注文しちゃいそうな勢いです。2番目はノースフェイスのウルトラカーディアック。価格は14,040円。ちょっと悩んでみます(笑)

